ADHDの診断とマネージメント

📌 重要なお知らせ:2026年8月より新サービス開始

2026年8月より、18歳から60歳までの方を対象としたオンラインADHD診断とマネージメントサービスを開始いたします。

1. ADHD診断を希望される方へ

当クリニックでADHDの診断を受けられる際は、以下の医学的および手続き上の要件を満たしている必要があります。

年齢制限: 18歳以上60歳以下の方。
GPの紹介状: かかりつけ医(General Practitioner: GP)からの公式な紹介状が必須となります。
100%オンライン診療: すべてのコンサルテーションは、オンラインビデオプラットフォームを通じて行われます。安定したインターネット環境と、プライバシーが確保できる静かな空間をご用意ください。
AI音声認識による記録: 正確な臨床記録を維持するため、診療記録やリポートの作成にAI音声認識ソフトウェアを使用いたします。

※オンライン診療やAIによる記録作成に同意いただけない場合は、誠に恐れ入りますが、他の医療機関をご検討ください。

かかりつけ医(GP)へご依頼いただく紹介状の内容

現病歴: ADHDに関するこれまでの経歴と現在の症状の要約
既往歴と併存疾患: 関連する病歴、現在服用中の薬、既知の精神疾患の有無、および依存症などの既往歴
身体測定値と検査データ: 直近の身体測定値(血圧、心拍数、体重、身長)、および6ヶ月以内の血液検査データ(FBC, TSH, Cr)

紹介状は、GPクリニックより直接 info@norikonoda.com へメールにてご送付いただくようお伝えください。

ADHD 診断のプロセス

ステップ1:紹介状の送付 かかりつけのGPクリニックから当院へ、直接メールで紹介状を送付してください。
ステップ2:受付と請求書などの患者さんへの送付 紹介状が受理され次第、当院から登録フォーム、診療の規約とアセスメントの請求書をメールでお送りします。(前払い、銀行振り込みのみ)
ステップ3:スクリーニングとご予約  お支払いを確認後、オンラインスクリーニングフォームと、予約用リンク(Calendly)をお送りします。
ステップ4:オンライン診療 オンライン診療プラットフォームにて、詳細な臨床面接(最大2時間)を行い、診断結果を確定します。

診断後の薬物治療について

ADHDの診断が確定し、薬物治療を希望される場合は、診断・評価の終了後に、別途「薬物治療コンサルテーション」のご予約が必要となります。

料金

ADHD診断・アセスメントパッケージ:$770 (心理検査データのレビュー、および最大2時間のオンライン臨床面接を含みます)
薬物治療コンサルテーション:$160 (別途予約、当院で診断を受けた方のみ、最大30分)
※複雑な症例の場合、追加のコンサルテーションセッションが必要となり、別途費用が発生する場合があります。

※ご注意:ADHD診断・アセスメントは、臨床的基準に基づいて行われます。そのため、アセスメントの実施が必ずしもADHDの診断を保証(確約)するものではないこと、診断に至らなくても受診料の払い戻しはないことを、あらかじめご了承ください。

2. 継続的なADHDマネージメントを希望される方へ(既存の診断をお持ちの方)

すでにニュージーランド国内、または海外の精神科等で公式にADHDの診断を受け、継続的な薬物治療やサポートを求めている方を対象に、お薬の処方調整と心理療法を組み合わせた包括的なサポートを提供します。

転院・継続管理の要件

初診のご予約前に、以下の書類を事前にご提出いただく必要があります。

精神科医の診断書: ニュージーランドの精神科医による公式な診断書、または診断時のレポート(海外での診断の場合は、それに相当するレポート、および直近のかかりつけ医の報告書)。
Special Authority(SA)番号: ニュージーランド国内で政府のファンディングによる処方箋の対象となる方は、現在有効なSA番号をご提示ください。

料金と所要時間

初回マネージメント・コンサルテーション:$350 (最大60分。他院から移行されるすべての新規患者様に必須となります)
再診・定期コンサルテーション:$160 (最大30分。継続的な処方の調整、および安全性チェックのための定期受診)

3. 当院のアプローチ:全人的かつ統合的なケア

当院では、ADHDの診療を単なる「診断と投薬」の枠組みにとどめず、人間全体を診る「全人的(ホリスティック)」な視点を大切にしています。診断や薬物治療を単体でご利用いただくことももちろん可能ですが、さらに一歩進んで、心、身体、そして神経系のバランスを根本から回復させたい方のために、脳科学と心理療法を統合した高度なアプローチ(関係性サポート)を提供しています。

包括的サポートを構成する3つの柱

(ご希望に応じて、以下のエビデンスに基づくアプローチを治療・管理計画に統合します)

内的家族システム(IFS)療法: 心の中のさまざまな「パーツ(部分)」に着目し、それらが持つ保護的な役割を理解することで、内面の葛藤を解消し、自己リーダーシップ(Self-leadership)を育みます。
ヘイブニング・テクニクス(Havening Techniques®): 心地よい触覚(タッチ)とイメージを用いた心理感覚的アプローチにより、脳の扁桃体の過剰な反応を鎮め、ストレスやトラウマ反応を優しく軽減します。
親のための協働問題解決アプローチ(CPS): 「子どもはできる環境にあれば、うまくやる(People do well if they can)」という原則に基づき、慢性的な行動課題に対して親子で協働的・積極的に解決策を見出していく、脳神経・関係性をベースとしたフレームワークです。


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