
親の自己理解とケアから
「親も育つ子育て」は、親のケアを第一に考え、安心できる関係の中で子どもと向き合える土台をつくります。
親も育つ子育てとは
IFS(内的家族システム)、ポリヴェーガル理論、NVC(非暴力コミュニケーション)などを組み合わせ、親の心の安定を起点に、子どもの成長を支えるためのオリジナルプログラムです。
親の心のケアと自己理解を最優先
親自身が安心できることが、子どもへの安定した関わりにつながります。
子供や自分を脳神経科学の観点から見る
感情の整理や自分で考える力をサポートします。
子供とのコミュニケーションを改善し、関係を育む
衝突や距離感の問題を、理解と共感をベースに見直します。
サポートの方法(現在は未提供)
- 個別セッション(オンライン/対面)
- 親向け少人数ワークショップ
- 継続プログラムでのフォロー
CPS(Collaborative Problem Solving®️)のご案内
CPS®️とは
米国のロス・グリーン博士が開発し、マサチューセッツ総合病院でスチュワート・アバロン博士と共に発展させた、子どもの問題行動の背景を理解し、子供と親や支援者が協働で解決していくアプローチです。
CPSは、子どもの困った行動や課題の背景には「スキルの不足(skill not will)」があるという考えに基づき、一方的な指示や賞罰ではなく、「協働」と「問題解決」を軸に、子どもと大人がパートナーとして取り組むことで、自己調整力やコミュニケーション力を育みます。
CPSは、家庭だけでなく学校・医療・児童福祉など幅広い現場で活用され、ADHDや自閉スペクトラム症、不安症など多様な背景を持つ子どもへの支援にも効果があるとされています。
私は、2024年に Collaborative Problem Solving(CPS) の日本初の公認プラクティショナーになり、CPSを学びたい方に向けたトレーニングを提供しています。
CPSイントロウェビナー
初めて学ぶ方向けに、CPSの基本的な考え方をわかりやすく解説します。
所要時間は約1時間40分のオンラインセッション。オフラインも可能です。
本来は有料ですが、現在は私は無料で提供しています。
親、教師向けワークショップ(6-8週間、毎週1−2時間、計12時間弱)
親御さんや教師の方を対象に、家庭・学校・施設などでの実践をサポートします。
こちらは有料です。
ご興味がある方はお問い合わせください。
個別フォローセッション
実際にCPSを使ってみての疑問や課題を、一緒に整理し改善をサポートします。有料です。
受講の流れ
① お申し込み
問い合わせフォームでご連絡ください。
② 日程調整
メール、またはオンラインで日程を調整します。イントロウェビナーに関しては、アメリカの本部の許可が必要なので、日程に猶予が要ります。
③ セッション参加
Zoomなどで参加いただけます。